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鍼灸師の方へ

2024/10/25

鍼灸師の方へ

 

初めまして!

徳島県鳴門市の美容鍼灸師、石原ゆいです。

 

このページをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

こんな人生を歩んできた鍼灸師です

 

『整骨院の娘』

幼少期は柔道整復師の父親が営む自宅兼、整骨院が遊び場でした。

患者さん達に「先生、ありがとうね」と慕われる背中を見て育ち、

と物心ついた頃から人を癒す仕事っていいなぁと憧れを感じていました。

 

 

『根性だけはある子』

賢さや要領の良さのある子供ではなかったものの、

やる!と決めたら粘り強さで目標を達成するタイプです。

部活の全国大会でソロを務めたのは私の自慢のひとつ。

 

 

『鍼灸ってすごい!』

小学校〜高校まで吹奏楽部に所属。

長時間の練習でひどい腰痛になってしまった所、人生で初めて鍼のお世話になりました。

こんな細い鍼でこんなに楽になるの?と、体の変化に感動!

 

 

『2児の母、美容鍼灸師になる』

岡山県の朝日医療専門学校で学び、鍼灸師免許取得。

卒業後は約2年、整骨院に勤めていました。

その頃に鍼灸師・柔道整復師の主人と結婚し、約3年間の産休,育休。

子育てに追われながらも「鍼灸師として役に立ちたい」

とい想いから知人の先生の紹介で、美容鍼講座を受講しました。

その勢いのまま半年後に自宅で美容鍼専門サロンをオープン。

 

 

定期的に研修・練習会へ

現在も研修や練習会に参加しています。

同じ鍼灸師の先生方と研鑽できる機会はとても貴重な時間でした。

その中でも「相手のことを想った」忖度ないフィードバックを

られる環境が、本当の成長に繋がると実感してきました。

鍼の手技はもちろん、ちょっとした所作や、日頃の院での様子の小話、

先生それぞれの個性から多くのことを学ばせていただきました。

 

 

 

コンプレックスと共に生きてきた

 

上の写真は、左が28歳,右が33歳の私です。

手前味噌ですが、、20代の頃よりも30代になった今の私の方が綺麗だと思っています。

 

元々は外見のコンプレックスの塊でした。

ずっとずっと綺麗になりたいと思って迷走してきました。

 

子供の頃、顔のパーツが惜しいと言われて悲しくなった。

学生自体、顔中ニキビのせいで髪の毛で顔を覆って俯いていた。

子供を出産後、自分をケアする余裕がなくて鏡を見たくなかった。

30代に近づくにつれ、たるみやほうれい線が気になってお洒落が楽しめなかった。

 

今振り返ると、いつも自分自身がどこか欠落しているような感覚を持って生きていたと思います。

そんな状況をなんとかしたかったのに、当時の私には正しい知識がありませんでした。

 

雑誌やネットで見かけた、なんだか効きそうな気がする美容法や商品の数々。

悩みの根本的な原因のことなど考えることもせずに手を出していました。

 

たるみを改善させたいと顔が赤くなるほど一生懸命マッサージもしたし、

ニキビを改善させたいと油取り紙で1日中顔を拭いたりしました(泣)

 

どうしてたるみが発生するのか?ニキビが発生するのか?

当たり前の話ですが、悩みの原因を理解していなければ遠回りをするばかり。

 

 

しかも、美容鍼でも同じことをしていました。

 

たるみには◯◯◯に打とう!続けたら良くなっていきますよ〜☆

しわ?それなら、気になる所にたくさん鍼打てば薄くなりますよ〜☆

 

上記のような例を挙げ出したらキリがありません。

施術者の無知はお客様の損害です。

今では選択しない。という考えも、当時は本気でそう思っていました。

 

 

 

美容鍼って何ができるんだろう?

 

先ほどの写真の私は美容鍼だけでの変化ではありません。

転機はとある美容外科医の先生による美容医療に関するセミナーでした。

衝撃でした。

それは、それまで私が生きていた『なんか良さそう』な世界の遥か上をいく

『正しい知識をもとに本当に必要なことを選択する』ための知識でした。

悩んできたコンプレックスを改善する方法があることを知りました。

 

これが美容医療との出会いになり、悩みに応じた施術を受けました。

周りから「綺麗になったね!」と変化を認めてもらえると共に疑問が生じます。

 

「こんなに圧倒的な変化を出せる美容医療があるなら、美容鍼の存在意義ってなんだろう・・?」

そんな考えが巡り、お客様に施術をしながらも悶々とする日々を送っていました。

 

消せるんじゃないかと思っていた、しわ・たるみが

美容鍼では難しいのなら、私はこの鍼を何のために打っているの?

それが分からなくて苦しかったです。

美容鍼に期待をして来院して下さったお客様に「鍼でなんとかできるよ!」と

言わなければいけないという、見当違いな思い込みに縛られていました。

 

 

 

胸を張って美容鍼ができるように!

 

美容鍼灸師人生で大きな転機となったzoomセミナーに出会いました。

そこでは医学的根拠をもとにした美容鍼技術や、美容鍼をする上で必須の知識が広められていました。

「これを学びたい!!」と思った私は貪るように、毎月のように県外へ足を運び研修に参加します。

学んでいくうちにそれまでの常識が覆されていきました。

 

❌ 切皮痛は毛穴に入ったから

❌ 内出血は運

❌ みんな同じ場所に打てばいい

 

痛覚の発生、解剖学的な血管の走行、筋肉や骨など一人一人異なるお顔の特徴。

さらに目の前のお客様が求めていることに、どう応えていくのか?

まさに美容鍼灸師に必要な武器が揃っていました。

 

 

研修や練習会での学びを積み重ねていくうちに

「美容鍼って何ができるんだろう・・?」という疑問はいつの間にか消えていました。

 

 

 

過去のあれこれ(活動)

BWJ 東京2023

日本最大級の美容見本市で美容鍼デモをさせていただきました。

 

近畿医療専門学校での講師補佐

鍼灸学生さんへの美容鍼講義に講師補佐として参加させていただきました。

 

美容鍼練習会を開催

これまでに3回、当院で美容鍼の練習会を開催。

四国・中国地方の先生方にご参加いただきました。

 

美容鍼チャレンジ優勝

※おまけの自慢

毎月参加していた研修恒例の美容鍼チャレンジ。

現場で使える美容鍼のスピード感も必要なスキル。

何十人もの鍼灸師が「よーいドン!」で正確さ速さを競う

緊張感の中での、喜びの1コマです。

 

 

 

美容鍼灸師として生きていきたい

 

子供の頃から今もずっと、美しい存在が好きでした。

キラキラしたお洋服、奇跡のような自然の景色、緻密に計算された芸術品。

“ヒト”も私が好きな美しいものの対象です。

私が美容鍼灸師の道に進んだのは、美しい存在を生み出すひとりになりたい!と思い、

「鍼で美容にアプローチ=顔」という、最初はなんとも単純な考えでした。

 

しかし美容鍼サロンとしてお客様と関わりを持つうちに、

たるみやしわが無くなれば良い訳ではないということに気づきました。

私が“美しい”と感じる瞬間は、“その人らしさが表現されている瞬間”でした。

 

お顔は最もその人らしさが現れる部位。喜怒哀楽やその瞬間に考えていることが滲みでるところ。

しかし、その素敵な表現を上手くできない方に多くお会いします。

 

今の私は美容鍼灸師として、目の前の方の魅力をいかに引き出すか?を大切にしています。

「ここに来ればとりあえず安心」そんなかかりつけ鍼灸サロンにしていただけたら、

という想いで日々お客様と向き合っております。

 

私はこれから先の人生も、美容鍼灸師として生きていきたいです。

 

 

 

鍼灸師の皆様と美容鍼で繋がりたい

 

私はお客様・お客様以外の方を含めて、美容鍼を通しての出会いにワクワクします。

これまで研修・練習会を通し、先生方との技術研鑽や交流には

とても大きな価値があることを実感してきました。

れから美容鍼をやってみたい!さらにレベルアップしたい!

そんな鍼灸師さんとのご縁ができましたら、とても嬉しいです。

 

 

【鍼灸師限定】美容鍼体験

6,600円

 

🔻🔻ご予約はこちら🔻🔻

https://reserva.be/romanif

 

🔻🔻お問い合わせはこちら🔻🔻

DMで「美容鍼体験」とメッセージ

https://www.instagram.com/romanif_yui/profilecard/?igsh=N3hrMjR5ajUwdGxz

 

美容鍼サロン Romanif(ロマニフ)

徳島県鳴門市瀬戸町(詳細はご予約後)

鳴門ICより車で10分、鳴門駅より車で8分

月~土曜、祝日  10:00~19:00

 

 

 

 

ブログをご覧いただきありがとうございました!

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