知らないおばぁちゃんに「いい体」と言われた話|美容鍼灸と発酵よもぎ蒸しサロン Romanif
2021/07/25
Romanif
タイトルは昨日の出来事!
エレベーターで乗り合わせた知らないおばぁちゃんと言葉を交わしたんです。
とっても可愛いおばぁちゃんで
私を見てニコニコしながら
「若いって素晴らしいね」
「頑張ってね」
など声をかけてくれて☺️🌱
そして降りる瞬間あたりで
「いい体」
と言ってくれました。
健康とスタイル向上のために筋トレをしている私としては
”いい体”とは峰不二子ちゃんのような
ボンッキュッボーーーーン
をイメージします。
つまりは ”いい体=ナイスバディ” であると。
そう思っているのでおばぁちゃんに「いい体」と言われた時に
「いやいや全然・・💦 ありがとうございます💦」
と何を仰るんですかぁ〜と不思議な気持ちになった。
しかしおばぁちゃんをを改めて見た瞬間ハッと我に返ったんですよね。
おばぁちゃんは杖をついていて、
歩くときもゆっくりゆっくり。
きっと私(若くて体に不自由がない人)のように
時間ギリギリだからと走ったり
階段を飛ばしてかけ登ったりできないんだろうなと。
そう思ったらおばぁちゃんにとって”いい体”とは
自分の思うように体を動かせて
やりたい事に体の制限なく挑戦できる。
そんな体なんじゃないかと思いました。
「足が太い」
「お腹が出ている」
「骨格が嫌だ」
「もっと身長が欲しかった」
若ければ若いほど外見上のコンプレックスに苛まれがちだと思います。
(私もこうだったら良かったのにだらけ!)
ただ、私は必ずしもコンプレックスを意識することは必ずしも悪いとは思っておらず
変えられるものを変える努力をする事も素晴らしいし
コンプレックスを受け入れて上手に人生を歩む事も素晴らしいと思っています。
だから筋トレしたり自分に鍼をします。
だけどこのおばぁちゃんとの出来事で
まずは「今あるいい体」に感謝して大切にしたいと気づいたんですよね☺️🌱
そして今の若い肉体は永遠に続くものではないし
大切にしてあげるかどうかでこれから先”どんな体になるか”を決めていきます。
この体で出来ることをたくさん経験して楽しんで
たくさん笑う。
体を想って栄養のある食事をし
質の良い睡眠をとり
適度な運動をする。
自分の体に感謝して大切にすることって
結局はこれらの当たり前のことに気づく事なんじゃないかなと思います☺️❤️
そして私のお仕事である鍼灸師は、”いい体”をサポートする仕事です。
鍼灸治療でクライアントさんがいい体になるために必要なことをする。
美容鍼灸でもっと自分の体を好きになるようにお手入れをする。
たくさんお話して心を軽くする。
そう思ったら
「私めっちゃいい仕事してるやん!!」
と再確認した休日のお話でした(笑)
ブログをご覧いただきありがとうございました!
